2016年春夏コレクションよりデビューした、
注目のドメスティックブランド HAND ROOM(ハンドルーム)
厳選した上質な素材と、洗練されたこだわりの
パターンメイキングを駆使したコレクションは、
完成度の高い仕上がりを見せています。
そんなHAND ROOM(ハンドルーム)から届いた
究極のスタンダードウェアは、
スーピマコットンと上質なアメリカ綿を使った13.5ozの
セルビッチデニムを使用した3rdタイプのGジャンです。
この2種類の綿を混紡した糸は、独特のムラ感が
出るように作った別注の糸を使用しています。
クリアなインディゴ色を表現するために、
ロープ染めのピュアインディゴにタンニンを加え、
他にはないリアルな色落ちを実現しています。
襟元を真鍮のフックにしているところにセンスと
こだわりが感じられますね。
思わず唸ってしまったのが
前身頃の3mm幅の両玉縁ポケット!
このポケットがあるのとないのでは
実用性が格段に違いますね。
さらにそのポケットの内袋は内ポケットとしても使えます。
写真の通り、封筒がすっぽりと入るので
スマートフォン、小銭入れ、文庫本等であれば
楽々収納できます。
私自身、3rdタイプのGジャンは欲しいなぁと思いながら、
ポケットが少ないのでためらっていましたが、
これだけの機能性とすっきりとしたシルエット、
申し分ない出来です、買いですね。
また、旧式の力織機でタテ糸を弱いテンションで織り、
ハードな表情と風合いを残すため、
特殊なサンフォライズ加工(防縮加工)を施しています。
3シーズン着用できるデニムジャケットはマストアイテムです。
ぜひご覧ください。